洗うことが可能です。シャンプー、リンスも可能です。
ウィッグを装着した状態の頭は思った以上に汗をかきます。
汗がついたままのウィッグをそのまま放置しておくと臭いやカビの原因にもなりますのである程度利用されたら洗うことをお勧めします。
また、ウィッグの艶やカールやウェーブの状態を保つために、ウィッグ専用シャンプー、リンスをお使いになるのをお勧めします。
洗い方について詳しくは【ウィッグのお手入れ】をご参照ください。
洗い方などにもよりますが、ある程度は洗ってもウェーブやカールはあまりとれません。
ウィッグのウェーブやカールだけを長持ちさせるためではなく、ウィッグ全体的を長持ちさせるためにも正しいお手入れをしましょう。
人毛ウィッグや耐熱処理加工されたウィッグを除き、一般的に熱に弱いのでドライヤー、ホットカーラー、コテなどご使用はしないようにしてください。
またウィッグを洗った後、ウィッグが濡れているからといってドライヤーなどで乾かすことは絶対におやめください。
カットすることにより、ウィッグのデザインバランスが崩れたりすることがあります。なるべくカットはされない方がお勧めです。
人毛ではないウィッグは一般的に染めたりすることはできません。
長く愛用されていると自然と艶がなくなってきてしまうものです。
人間の髪の毛も、艶や傷みが酷くなればトリートメントなどでケアをされると思います。ウィッグも、ウィッグ専用スプレーなどのウィッグケア用品をご利用されてケアすることが大切です。
1.ウィッグを綺麗にかぶるために、ご自身の髪の毛を綺麗にまとめるためネットを使用します。
2.ネットを頭から通し、首まで通します。
3.ネットをおでこの生え際まで引き上げヘアーバンドのようにし、ネットを伸ばして後ろの髪の毛を一緒に持ち上げ頭頂部で折りたたむようにまとめます。
4.ウィッグを広げ、おでこの方からかぶり、後頭部まで入るようにします。
5.ブラシなどで髪型を整えます。