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洋服のサイズ・選び方

サイズは同じでも男性の洋服と女性の洋服の大きさは違います。

サイズの違いを明確にし、失敗の無い洋服選びをしましょう!

製造元によっては、若干寸法が違う場合がございます。その為、下に表示されている寸法はひとつの目安としてご利用下さい。

サイズ表記の見方

サイズ表記の見方

サイズ(規格)

日本では「日本工業規格(JIS)」で決められています。以下の表は、JIS基準によるヌードサイズ対応表です。

シャツ・セーターなど

【レディース(身長154〜162cm)】※単位:cm
- S M L LL 3L
バスト 72〜80 79〜87 86〜94 93〜101 100〜108
ウエスト 58〜64 64〜70 69〜77 77〜85 85〜93
ヒップ 82〜90 87〜95 92〜100 97〜105 102〜110
【メンズ】※単位:cm
- S M L
チェスト 80〜88 88〜96 96〜104
ウエスト 68〜76 76〜84 84〜194
身長 155〜165 165〜175 175〜185

※実際のヌードサイズとの対応は年齢や体形、ブランドやデザインによって大きく異なります。あくまでも目安としてご利用ください。

スーツ・ドレスなど

【バスト区分】※単位:cm
記号 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21
バスト 74 77 80 83 86 89 92 96 100 104
【身長区分】※単位:cm
記号 PP P R T
中心値 142 150 158 166
範囲 138〜146 146〜154 154〜162 162〜170
【体型区分】
A体型 普通の体型
Y体型 A体型よりヒップが4cm小さい人の体型
AB体型 A体型よりヒップが4cm大きい人の体型
B体型 A体型よりヒップが8cm大きい人の体型

※実際のヌードサイズとの対応は年齢や体形、ブランドやデザインによって大きく異なります。あくまでも目安としてご利用ください。

ポイント

日本工業規格で決められたサイズですが、男性、女性のサイズで同じMサイズでもずいぶんと寸法の差があります。

男性用の洋服でMサイズを着ているといって女性用の洋服でもMサイズでは着られない場合がありますので、ご自分のサイズをしっかりと把握しておくことが必要です。

その他のサイズ

上記で説明したサイズ以外に、女性用の洋服では号数や数字でサイズを表すものがあります。

海外、日本を問わず、実際に号数や数字での表記をしている洋服のブランドがありますのでご自分のサイズを確認してから購入しましょう。

【号数表示】※単位:cm
サイズ バスト ウエスト ヒップ
7号 80 61 89
9号 83 64 91
11号 86 67 93
13号 89 70 95
15号 92 73 97
17号 96 76 99
19号 100 80 103
21号 104 84 107
【レディース衣類全般】
- S M L
日本 5 7 9 11 13 15
アメリカ 2 4 6 8 10 12
イギリス 30 32 34 36 38 40

※製造元によっては、若干寸法が違う場合がございます。その為、下に表示されている寸法はひとつの目安としてご利用下さい。

洋服の選び方

ジャケット・上着類

ウエストや胸囲がご自分のサイズに合っていても女性用の洋服の場合、肩が窮屈だったり、袖の長さが短い場合があります。

男女の骨格差の違いがあるため、男性用の洋服と比べると全体的に女性用の洋服は肩幅が小さく作られています。

タイトなデザインのものを選んでビシッと決めるスタイルは本当に素敵ですが、試着をして購入できない場合や洋服選びに不慣れな場合はなるべく肩にゆとりのあるデザインを選んだり、タイトなデザインをしているジャケットを選ばないほうが良いでしょう。

また女性が着て丁度良い丈の長さをしているので、身長の高い人が着ると丈が短い場合があります。丈の長さもチェックしましょう。

セーター・ニット類

デザインにもよりますが、体格や体の骨格にこだわらず選びやすい商品です。

女装外出する際、体格の大きな方が厚手のセーター・ニットなどをお召しになると膨張してしまい、周囲から目立ってしまう場合があります。

体格が目立たないよう薄手のセーターやニットとキャミソールで重ね着をされるなどなるべく周囲に溶け込む様な洋服をお選びになると良いと思います。

スカート

女性の体型に比べ、男性の体型の方がヒップ周りが小さい方が多いです。

ウエストとヒップの大きさを確認して購入すれば大丈夫かと思います。

身長の高い方は、スカートの丈の長さも確認されることをお勧めします。

しかし、収縮のない硬いデニム素材やタイトスカートの場合、体のラインが強調される場合があります。股間の膨らみをカバーしないで履いてしまうと不自然に見えますのでご注意ください。

スカートのデザインや色によって周りに与える印象が違います。

大柄な方がプリーツスカートをお召しになると余計に大きく見える場合があります。大柄な方の場合、タイトスカートや体を大きく見せない(ヒラヒラしていない)デザインをお選びになると良いと思います。

また、色合いによっても印象が変わりますのでご自分の体型に似合うお色を探されることをお勧めします。

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